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2015年2月23日月曜日

神戸の神社ーー河内国玉神社と王子神社

神戸市内を歩きまわると、あちこちで神社仏閣に出くわす。その幾つかは、散歩シリーズで紹介したが、それ程多くは記事にしてない。 元町散歩 - - 湊川神社と中央図書館
若いころは、神社などには全く興味がなかったが、年を取ると神社仏閣の佇まいが好ましく思えてくる。不思議なものである。

それで、地元神戸案内の一環として、市内の神社を見てきた順に写真で紹介したいと思う。まあ、自分の趣味です。今回は一回目で、河内国魂神社王子神社を紹介したい。神社の規模の大小は、問わない予定。調べてみると神戸市内には、なんと310社もあるそうだ。全部はとても紹介できない。

まずは、河内国魂神社である。神戸市バス18系統のバス停五毛天神まえにあり、地元の我々は五毛天神と呼んでいる。 この神社は、意外にもWikipediaに掲載されている。


河内国魂神社
拝殿
所在地神戸市灘区国玉通3-6-5 
位置北緯34度43分6.8秒
東経135度13分10.3秒
座標: 北緯34度43分6.8秒 東経135度13分10.3秒
主祭神大己貴命・少彦名命・菅原道真公
 
 
  河内国魂神社(かわちのくにたまじんじゃ)

神戸市灘区国玉通にある同名の式内社と推測される神社。元々は五毛天神五毛天神社という。五毛は胡麻生(ごまう:胡麻を栽培していたのか?)という当地の旧地名から来ていると言われている。
 
 享保年間に日本輿地通志畿内篇(五畿内志)にて並河誠所が五毛天神を凡河内氏の奉祀する河内国魂神社に比定した。元文元年(1736年)9月、地元の庄屋が大坂町奉行所に呼び出され、無理やり名前を押し付けられた経緯がある。
 
という歴史的経緯がある。 御祭神は、大己貴命少彦名命および菅原道真公である。

社伝では、菅原道真が九州に左遷されたとき、師父尊意僧正がひそかにこの地に下向し餞別をしたと言われており、のちに村人が神社を建て、道真公を祀ったともいわれている。
 
これが、天神さんの鳥居。
 


拝殿がこれで、2基の狛犬石像が迎えてくれる。


境内には、このような牛の石像も安置されている。梅の御紋が押されている。


境内の中にある、荒川稲荷神社の鳥居。



手洗い場。給水をしているのが、獅子の銅像。


 由緒は不明だが、馬の銅像も置かれている。こちらの御紋も同じく梅の紋である。



菅原道真公所縁の、「菅公御手植えの松」という松の切り株が保存されている。


毎年の春大祭で繰り広げられる「だんじり祭り」で有名である。そのだんじり。


つぎは、王子神社の紹介。 もと原田神社である。 この神社の、Wikipediaでの記述はない。とても小さな神社です。 王子動物園の南側にある。




このように、看板がやたら目につく。


拝殿がこれで、新しい。震災後2007年に修築された。

御祭神は、健御名方尊(たけみなかたのみこと)、若一王子尊(わかいちおうじのみこと)、大市比売尊(たかいちひめのみこと)の他10柱。

鎌倉時代初期に信濃国松本から移り住み、原田の地に根を下ろした松本忠公公は、1204(元久4)年に故郷の神・諏訪神社健御名方尊を勧請して神社を建立した。

その名残の神社と考えられている。

境内の中にある、鳥居である。


大瀧稲荷大神を祀っている。


 御神木の楠です。



明治時代は、この地に因み原田神社とよばれていたが、1931(昭和6)年には大規模な改築が行われて境内が整備され、戦後の1946(昭和21)年12月10日に、現在の名称である「王子神社」に改称されたそうである。

今回の紹介記事は、これでおしまい。2回目につづく。

(追記:神戸の神社を網羅したような、ホームページがある。神戸の神社一覧表 これは、加治末男さんの作られたホームページで、一覧表の約300社のうち200社ほどを回っておられる。

また書籍としては、神戸新聞出版センター刊行の「神戸の神社」がある。これがネタ本である。
 以上2つの神社の詳しい説明も、この本にある。


神戸の神社
兵庫県神社庁神戸市支部
神戸新聞出版センター

市内すべての神社(310社)を神職80数人が執筆・編纂。神社、人々の生活・郷土芸能・歴史などを紹介した書籍。

重要参考図書だがプレミアがついていて、アマゾンでは16,200円である。高すぎですね。)

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