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2015年10月10日土曜日

神戸ビエンナーレ2015 I

2年の1度の神戸ビエンナーレ2015が9月8日から開催されている。以下に示すように市内6つの会場で行われている。神戸のお祭りは欠かす訳にいかないので、このブログでも何回かに分けて紹介する予定である。



開催概要

名 称:~港で出合う芸術祭神戸ビエンナーレ2015

会 期:  2015 年9 月19 日(土)~11 月23 日(月・祝)(66 日間)

東遊園地会場…9 月19 日(土)~11 月1 日(日)まで

主 会 場:  
メリケンパークハーバーランド元町高架下エリア
東遊園地※・フラワーロードエリア ※夜間展示のみ
ミュージアムロードエリア

兵庫県立美術館横尾忠則現代美術館BB プラザ美術館)他
 
開場時間: 
メリケンパーク会場 11 時~16 時(土日祝 11 時~17 時)
元町高架下会場 12 時~18 時
東遊園地会場 日没~21 時
兵庫県立美術館、横尾忠則現代美術館、BB プラザ美術館
10 時~18 時(月曜休館)


事 業 費: 3 億円

主 催: 神戸ビエンナーレ組織委員会・神戸市

共 催: 兵庫県

料金は、この様になっている。前売り券は、あったが完売のようである。

( 当 日 )
全会場セット券  2,400 円
メリケンパーク・東遊園地セット券 兵庫県⽴美術館  1,000 円 
横尾忠則現代美術館 700 円
BB プラザ 400 円
メリケンパーク  800 円 東遊園地 500 円
※メリケンパーク会場及び東遊園地会場(65 歳以上半額、高校生以下無料)
※兵庫県立美術館(大学生700 円、65 歳以上・高校生500 円)


挨拶

2年に1度の芸術文化の祭典「~港で出合う芸術祭~ 神戸ビエンナーレ2015」がいよいよ9 月19 日に開幕の運びとなりました。開幕に向け、現在、会場での作品制作が進んでいます。また、まちなかでのバナー掲出や作品の展示など開幕にあわせたPRを展開することで、さらなる機運の醸成を図ってまいります。


ということで、もう始まっているのだが、その案内冊子の一部をアップしたい。

表紙


東遊園地フラワーロードの紹介ページ
 

東遊園地会場の案内図。
 

 この会場で、アートインコンテナ国際展が開かれており、その受賞作品がコンテナの中や壁に展示されている。私は、65歳以上半額なることを知らずに正規料金のメリケンパーク・東遊園地のセット券1000円を支払ってワイフと見学したのである。

それでは、フラワーロード東遊園地の二会場の写真見学を始めよう。

阪急三宮駅を出て、フラワーロードを歩く。このようにライトアップされている。夜間歩いていると、まったく気づかないが、ここには30数点の野外彫刻が設置されている。それらを鑑賞しながら、そぞろ歩きするのである。光のミュージアムなのです。
 

 
光のバール
 
 
花時計もライトアップされている。ビエンナーレのロゴが花で描かれている。
 

輝く人のモニュメント
 東遊園地会場


会場にはいると、巨大コンテナがずらりと並んでいる。

 
神戸ビエンナーレ2015東遊園地での出品作品リストの書かれている掲示板。


土佐琳派:音で作られたいけばな   映像がどんどん変化する。生け花というイメージは全くない。変化しつづける抽象絵画といった趣。




コンテナの壁面がスクリーンになっていて、イマイチ画像は鮮明ではない。壁面の凸凹が、映像効果を与えているとも思われなかった。



以下コンテナの中の映像

The Screen (in-out, up-down)


Topological Membrane (位相膜)


repoening

WUTWUERGER


builds croud

 
 水路ノユメ

 
 富士山牛車
 
奥に、頭上の角をウンコと思っていた馬鹿な爺さんが写っている。
 
 

Natural Connection


ミュージックダンス(β)
 


Suttobu Kage Ippai


Love Vibe Inside 3D

まどろみをたゆたう


寄り添う・・・手すり  一番の人気でした。中は真っ暗。手すりを持って、段差の道を一周する。


 
 輝く人の背後
 




東公園の夜景を眺めて、今回はこれでおしまい。

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