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2016年5月17日火曜日

バルセロナ旅行記 XVII

バルセロナ旅行記を長い間中断していたので、どこまで書いたのかすっかり忘れてしまっていた。 健忘症ということもあるが、余裕のない日々を過ごしていると物事は次から次へと流れてしまい記憶に留まってくれないのである。今振り返ってみると貴重な楽しい家族旅行でした。それでこの旅行記を再開して、その楽しかった記憶を写真を見ながら再現したいと願っている。

前回のXVIでは、ガウディの家博物館を紹介していた。メインの観光であるグエル公園を見終わってから博物館に行ったのでした。博物館見学を終わってから、一旦メトロのレセップス駅に戻ってからパラレル駅まで行き、そこでフニクラに乗り換えてモンジュイック城塞に行くというのが当初の計画であった。

グエル公園バルセロナ屈指の観光地なので、その周辺には幾つものショップがあった。

これはアイスクリーム屋さんのスナップショット。黄色いクマのプーさんを撮りたかった訳で、その隣の若い女性を写したかったわけではない(ということにしておく)。


ブティックですね。お金を使い切ってしまった人のための現金支払機が設置されている。


道路奥に見えるのは、マリア像でなくトルソーである。


グエル公園からの坂道  道路脇には巨大なごみ集積箱が置いてある。


集合住宅  やはり1階部分は店舗になっている。

バルセロナの交通事情。1直線だが、狭い道路が建物を挟んで平行して並んでいる。


郊外といってもバルセロナは人口150万の大都市なので、このようにビル群が碁盤状に立ち並んでいる。

丘陵地域は現在も開発中であるらしい。 道路脇に広がっていたビルの建設現場。


バルセロナの道路事情。何かの工事中。 


レセップス駅前の公園で、老人達がペタンクをして遊んでいる。日本でじゃゲートボールだね。




ペタンク(pétanque) Wikiより引用。

フランス発祥の球技である。名称は南フランス・プロヴァンスの方言「ピエ・タンケ(両足を揃えて)」に由来する。スポールブールやプロヴァンサルゲームをベースに1907年に考案されたとされている。
テラン(コート)上に描いたサークルを基点として木製のビュット(目標球)に金属製のブール(ボール)を投げ合って、相手より近づけることで得点を競うスポーツである。

どのブールがビュットに近いか思案している暇そうな爺さんたち。



人のいない観客席。この前に小さなステージがあり、そこで催し物が行われるのであろう。
背後の近代的な建物は住居用で商業ビルはむしろ少ない様子だ。

 


公園風景。  世界中のどこにでもありそうな景色だが、今となればとても懐かしい気持ちがする。



レセップス駅にもどりメトロでパラレル駅に向かう。その自動改札。


パラレル駅から地上への出入り口


ここでフニクラに乗って、ゴンドラの駅であるパルク・モンジュイック駅に向かう予定であったが、生憎フニクラは運行休止中であった。とても残念。

当然どんな登山鉄道か気になりますよね。検索してみた。こんな真新しい車両でした。乗ってみたかったね。


我々は仕方がないので、タクシーでゴンドラ駅に向かった。幸い料金は日本に比べるとかなり割安である。

ここがパルク・モンジュイック駅





このゴンドラに乗り込み暫しの空中遊歩を楽しむ。最新の車輛である。料金は往復で12ユーロで、片道では8ユーロ。我々は往復券を購入。


ゴンドラはこのように行き交っている。


ゴンドラからバルセ眺めたロナ市街風景






ゴンドラは途中で折れ曲がってカステイ駅に向かう。その折り返し地点。


こんなデカい車輪で方向転換する。


後方の景色



前方の景色

ゴンドラから海岸線を望む。水平線と山々の稜線、そして木々や建築物の織りなす調和がある。


行き違うゴンドラ


モンジュイック城のあるカステイ駅が見えてきた。


ゴンドラに乗る事約10分程でカステイ駅に到着。



カステイ駅の高台からみたバルセロナ市内の眺望。物凄い数の建物群ですね。これらの中にそれぞれの人々の暮らしがある。


時間が殆ど取れないので、今回の記事を書くのに1週間近くも掛かってしまった。書く速度も落ちていて困ったもんですな、と嘆きつつ今回はこれでおしまい。モンジュイック城の観光記事は次回の XVIII にまわす。










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