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2015年8月14日金曜日

画家 ウラジミール・クッシュ

前回のウラジミール・グセフに引きつづき、ロシアの現代画家を紹介する。余りよく知らなかったウラジミール・グセフをきちんと調べようと思って検索していて、よく似た名前なのでひっかかってきたのだ。怪我の功名というやつです。Wikipediaにも記事があるので、日本との関わりから見て、この画家のほうが著名なのかもしれぬ。 画家 ウラジミール·グセフ

ロシアのダリというあだ名がついている。その通り、幻想的な作風である。私は、こういった画風が大好きなので、楽しませてもらった。

ご本人は、写真ではイケメンです。ユーモアのある方みたいだね。



ウラジミール・クッシュVladimir Kush, 1965年 -)

ロシア出身の画家。ヴィラデミア・クッシュとも言う。 メタフォリカルレアリズムの第一人者。


Wikiより抜粋。

1965年にロシア、モスクワ生まれ。
7歳の時、二つの学校に通い、午前中は小学校へ、午後は夜9時まで絵画教室に通う生活を送る。
17歳の時、モスクワ芸術学校に入学。

1987年に米国大使館の職員の一連の肖像画を描くよう誘われるが、KGB(ソ連国家保安委員会)がクッシュとアメリカ人との係わり合いについて疑念を持ったため作業を中断。この出来事は彼に平和への願いと将来の夢をはっきりさせるものだった。

1990年に二人のロシアの芸術家と共にドイツで展示会を開き、成功を収め、ロサンゼルスに飛び、最近の作品から20点を展示のために送った。これがクッシュのアメリカでの遍歴の始まりとなった。

現在はハワイのマウイ島在住。ハワイラスベガスにギャラリーを経営し、カリフォルニア州とニューヨークにもオープンした。

1998年以降、彼に依頼が殺到した為に2000年からは版画の制作に乗り出してもいる。

2008年4月26日より銀座シンワアートミュージアムにて来日展が行なわれる。
それに先駆け2008年4月14日よりギャルリーK(六本木)にて、来日直前展が開催される。

売れっ子画家になり、殆どアメリカ人に近くなってしまっている。
 
それでは、彼の絵画集を始める。題名は省略。見て楽しんで下さい。
 













 

 
発想が物凄いという訳ではないが、悪くない作品群である。私には、大変好ましい。
 
2008年以来展覧会は開催されてないらしい。また、出来れば関西で展覧会を開催して欲しいものだ。
 
 これでおしまい。
 
 

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